Python Version Manage

  • pythonbrew
  • virtualenv / virtualenvwrapper

を使ってうまいことPythonを使っていくことにする。

pythonbrewはオワコンらしいがまだ使ってみる。
pythonbrewの今後とpythonz | ninxit.blog

pythonbrew

Githubのpythonbrewのリポジトリに書いてあるインストルー方法に従っていれば簡単にインストールできる。

インストールしたら、テキトーに欲しいバージョンをインストール。
結構時間かかるので気長に待つ。

virtualenv

easy-installがなかったらez-setup.pyをダウンロードして実行。

wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
python ez_setup.py

easy-installでpipを入れる。

easy-install pip
pip install virtualenv
pip install virtualenvwrapper

virtualenvの使い方

ドキュメント↓
virtualenv — virtualenv 1.8.4 documentation

virtualenv env
cd env
source bin/activate
(env) python
>> …

virtualenvwrapper

素のままでは使いづらさが否めないのでwrapperを使う。
これには日本語訳されたドキュメントがあった。
virtualenvwrapper 3.5 — virtualenvwrapper 3.5 documentation

.zshrcに以下の項目を追加する。

export WORKON_HOME=$HOME/pythonenvs
source /usr/local/bin/virtualenvwrapper.sh

クイックな使い方

mkvirtualenv env
$WORKON_HOMEに指定されたフォルダにenv作成。
(env) この環境内で開発
(env) deactivate

よく使うコマンドリファレンス

  • mkvirtualenv
  • rmvirtualenv
  • mkvirtualenv -p ~/.pythonbrew/pythons/Python-?.?.?/bin/python?.? ENV_NAME
    • pythonbrewにインストールしたpythonのバージョンを指定して仮想環境を作成する。
  • lsvirtualenv -b
    • ブリーフな感じに仮想環境を表示。-bをつけなければ詳細に表示。
  • showvirtualenv ENV_NAME
  • cpvirtualenv ENV_NAME COPY_ENV_NAME
  • cdvirtualenv ENV_NAME
    • workonでも出来るんじゃないかと思う。
  • workon ENV_NAME
    • 仮想環境の移動。
  • deactivate
    • OS標準のpython環境に戻る。

pythonbrewとの連携で参考になった記事。
SOTA » virtualenv + virtualenvwrapper で python の仮想環境を構築

環境的な

Cygwinには同じ方法をしても、pythonbrewとかvirtualenvとかダメだった。Cygwinをアンインストールしようかと思った。