ArchBang Install

Install

ArchBang
http://blog.hatena.ne.jp/yymm6/yymm6.hatenablog.com/edit

live usbの作成

i686のイメージファイルをダウンロードし、USBにフォーマットする。

自分はMacBookProなのでdiskutilを使う。
まずUSBディスクをunmount

diskutil unmountDisk /dev/disk1

bs=8192でddする。インストールするのは2012-11-19。

dd if=archbang-2012.11.19-i686.iso of=/dev/disk1 bs=8192

取り出し。

diskutil eject /dev/disk1

USBから起動

使用するマシンはAmazon.comで180ドルくらいだったこれ。
ASUS x101ch black
HDD 320
RAM 1G

BIOSを起動する前に。WindowsでLinuxパーティションにする予定のDドライブのある領域を空にしておく。
何か適当にインストールしてパーティションを設定したが忘れた。

F2でBIOSを起動。

USBが認識されていればEXITからUSBを起動できるので選択。

簡単にrootでUSBからArchBangが起動する。
右クリックメニューの"Install"を選択。

時間をセット

Asia->Tokyo

パーティション

cfdiskのメニューに従い以下のように設定。

/dev/sda1 Windows 100G (本から入っていたWindows7 Starter)
/dev/sda2 /Boot ext2 100M
/dev/sda3 swap 4G
/dev/sda4 /root ext4 残り(200Gくらい)

swapにそんなにいらない気もするがいいとする。
/root と /homeは分けないことにした。

Config

rootのパスワード設定
userの作成

  1. config
    1. locale.genでja_JP UTF-8のコメントアウトを外す
    2. mirrorlistをJapan以外のものをコメントアウトする
Bootloader

GREBをインストール。
特に設定はしない。

終了

再起動するとGREBのメニューからArchBangを起動できる。

Setting

ここからが本番。

ネット環境

WiMaxルータでWPAおk

OpenBoxのエラーメッセージ

ルートはうまくいっているが、一般ユーザーでApplicationを開く時にエラーが出る。
なにやらパスがおかしい的なエラーが出来るので、エラーメッセージに指定された場所にあるファイルを
application.xmlを指定できるように書き換える。

Pacman

$ pacman -Syu
$ pacman -Syyu

とするとパッケージが更新される。

$ pacman -Ss package-name

で検索できる。

$ pacman -S package-name
$ pacman -Sy package-name
でインストール。
$ pacman -R package-name
で削除。

コマンドオプション詳細はこちら
pacman (日本語) - ArchWiki

ABS / AUR

ルートでやるとじゃないかと思う。(su/sudo使っても良いけど)
$ pacman -S base-devel
$ pacman -S abs
$ pacman -S pacman-color
$ pacman -S yaourt

/etc/pacman.conf
に以下の行を追加する。(リポジトリのURL)

[archlinuxfr]
Server = http://repo.archlinux.fr/i686

AURのパッケージ、pacmanで拾えるパッケージは-Ssで検索も出来るけど
AUR (en) - Home
本家ホームページから検索してもいい。

yaourtのコマンド詳細についてはこちら
Yaourt - ArchWiki

インストール方法の参考はこちら
Tick Stick Linux : Yaourt のインストール ArchLinux

日本語環境

scim-anthyを使うことに。
いずれmozcに乗り換える可能性もあるがひとまず。
ibusでもよかったが、批判的な意見を聞いてしまい却下に、人間は他の人に流されやすいものだ。

SCIMとは?
SCIM - Wikipedia

本家インストールガイド
Smart Common Input Method platform (日本語) - ArchWiki
本家じゃないけど関連記事
ArchLinuxで日本語入力とか (scim + anthy) - opamp_sandoの日記 ...でいいよね

$ pacman -S scim-anthy

/etc/profileに以下を書き込む。

export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE="scim"
export QT_IM_MODULE="scim"

日本語のフォントがサイテーなのでさくっとIPAフォントを入れよう。

yaourt -S otf-ipafont

Fonts - ArchWiki

開発環境

$ pacman -S openssh
$ pacman -S git
$ pacman -S mercurial
$ pacman -S vim
$ yaourt -S byobu

zsh

デフォルトのシェルをzshに変更する。

$ which zsh
$ chsh

あとは、起動と同時にbyobuを開始したい。

Python

デフォルトのPythonは2.7.3。
$ python2
で起動する。

pythonbrewをインストールする。
utahta/pythonbrew · GitHub
基本的にGithubのReadmeの通りにやれば出来る。

ただし、PYTHONBREW_ROOTは絶対パスで指定しなければならない。
$HOME/.pythonbrew
/home/username/.pythonbrew

pythonbrew自体のアンインストール

pythonのインストールを途中で止めてしまったら(ネットワーク接続が急に切れた。。。)
そのバージョンをインストールできなくなってしまい。やむなくアンインストールすることに。
とりあえず、インストール時にできたフォルダを全部消去する。
これだけでは何か再インストールできなかった。
PYTHONBREW_ROOTを空に戻すと無事再インストールできた。

2.6.3と3.2.3をインストール。
3.2.3はsetuptoolsでエラーが。何故?(python3系は使う予定がないのでしばらく保留)
下に記事があったがパスの問題?らしい。
python 3.2.3 の インストール時のエラー - KRAKENBEAL RECORDS




今後やること

  • Pythonの環境を整える。

-pythonbrewを入れてみる。なんとAURリポジトリにあった。

  • ibusに乗り換えようか?
  • 他のフォントを入れようか?

-

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